当院について
私たちの身体は日々進化し、細胞は絶えず入れ替わり、組織を形成しています。
その姿を観察し、レジリエンスを外側から補うことは、
人生100年時代といわれる現代において欠かせない治療となってまいりました。
当院が提供する医療は、私たちの生き方を大きく変えて、
見通しの明るい「健康未来」に繋がると確信しております。
再生医療で、一人でも多くの方の健康に寄り添い、
希望を持って前向きに生きるお手伝いをさせていただきたいと思います。
お身体のこと、健康のこと、
美容のことでお悩みやご相談がございましたら、お気軽にお問合せください。
現状の保険診療や標準治療ではカバーしきれないことへのご相談や、病気の予防まで、当院の医療ケアで、皆様の健康維持、予防をサポートに努めてまいります。


当院医師の紹介

総合内科専門医
日本腎臓学会専門医・指導医
日本透析医学会専門医・指導医
日本抗加齢医学専門医
著書・論文等
院長
髙取優二医師
大学病院とその関連施設で内科・腎臓の診療に従事し、腎臓専門医・指導医、透析専門医・指導医を取得。
それまでの経験を活かし自然健康志向であり、テレビ、雑誌などに多数の健康に関する知識を提供している。
経歴
2000年 | 鳥取大学医学部医学科卒業 |
2000年 | 岡山大学医学部内科学第三講座入局 |
2000年 | 積善会付属十全総合病院内科勤務 |
2002年 | 松山市民病院内科勤務 |
2005年 | 市立宇和病院勤務 |
2011年 | 尾道市立市民病院 腎センター長就任 |
2012年 | 興生総合病院 内科医長就任 |
2020年 | 埼友草加病院 外来医長就任 |
2023年 | 埼友クリニック 外来部長就任 |
2023年 | BISEIDOクリニック院長に就任 |

堀越茂樹医師
経歴
1970年 | 東京慈恵会医科大学 卒業 |
1972年 | 東京慈恵会医科大学 第1外科 |
1973年 | 東京慈恵会医科大学 心臓外科 |
1980年 | 東京都立豊島病院 心臓血管外科 |
1981年 | 東京慈恵会医科大学 心臓外科 |
1985年 | 医学博士号取得 |
1988年 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院 心臓外科 |
1997年 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院 副院長 |
2001年 | 東京慈恵会医科大学 教授(心臓外科学教室) |
2002年 | ほりこし内科循環器科 院長 |
2014年 | 千葉県我孫子市・介護予防トレーニングセンター 判定医 |
2016年 | 介護老人保健施設・まつど徳洲苑 施設長 |
現在 | いとう内科循環器科 介護老人保険施設・まつど徳洲苑 施設長 |

川原久美子医師
経歴
2001年 | 高知大学医学部 卒業 |
2006年 | 岡山大学大学院 卒業 |
2001年 | 岡山大学病院 |
2006年 | 医学博士 |
専門医・認定医
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本透析学会認定 透析専門医
論文
Increase of Serum Angiopoietin-2 During Pregnancy Is Suppressed in Women With
Preeclampsia
American Journal of Hypertension 18(9 Pt 1):2005
Elevated serum sFlt-1/Ang-2 ratio in women with Preeclampsia
Nephron Clin. Pract 106(1):2007
日本内科学会認定医
総合内科専門医
日本腎臓学会専門医・指導医
日本透析医学会専門医・指導医
日本抗加齢医学専門医
著書・論文等
執筆
糖尿病透析患者の血圧管理
腎性貧血と免疫系
糖尿病性腎症の透析導入のタイミング
慢性腎不全の診断、原因疾患および病態
透析患者の血糖管理
血液透析患者におけるクエン酸
第二鉄Dual Therapyの臨床検討
Diabetes Frontier Vol.19 No.6, 754-757, 2008
腎と透析 62巻4号, 2007
腎と透析67巻2号, 2009
総合臨床 Vol.59 No.6, 1354-1358, 2010
腎不全ハンドブック:CKDから先端透析療法:up to date, 2009
透析療法ネクスト20 ,2016
論文
Icodextrin increases technique survival rate in peritoneal dialysis patients with diabetic nephropathy by improving body fluid management: a randomized controlled trial.
Clin J Am Soc Nephrol. 2011 Jun;6(6):1337-44. doi: 10.2215/CJN.10041110. Epub 2011 Apr 14.
書籍
2023-3-14
『人は腎臓から老いていく』 アスコム社
雑誌記事
2022/5/30
やせ形なのに「ぽっこりお腹」 考えられる病気はあるのか(日刊ゲンダイ「名医が答える病気と体の悩み」)
2022/10/16
アマニ油、ごま油など…天海祐希、米倉涼子らトップ女優が愛用する「体にいい油」(女性セブン ライフ)
2023/4/29
「赤身肉は避けたほうがいい」 意外な健康理由 霜降り肉のほうが「腎臓」への負担は少ない(東洋経済オンライン ライフ・健康
2023/7/12
「沈黙の臓器」腎臓がこっそり出している”危険な兆候”(PRESIDENT Online ライフ)
2023/7/23
酷暑にスポーツドリンクや経口補水液のガブ飲みは絶対NG…水分補給では飲むべきではない医学的理由(PRESIDENT Online ライフ)
2023/8/4
玉ねぎのケルセチンで血管ケアが早道、リンの取り過ぎにマグネシウムが効く(日経トレンディ2003.9月号)
2023/8/31
「ハンバーガー」が夏バテの原因となる医学的根拠(東洋経済オンライン ライフ・健康)
2023/12/14
腎臓の本当にある怖い話 (Tarzan 2024.1.11号 No.870)
講演会演者
2021年6月9日
「透析期の薬物療法」 CKD薬剤師・保健師連携Web講演会in草加
2021年7月15日
「一歩進んだP管理~患者さんの未来のために~」 ピートルWeb講演会
2021年7月29日
「CKDと腎性貧血について~腎性貧血治療の未来をともに考える~」CKD Premium Seminar in 備三
2021年9月15日
「高カリウム治療の可能性~ロケルマの使用経験~」LOKELMA Online Symposium
2021年9月28日
「腎臓内科医から見た糖尿病治療~アンチエイジングを目指して~」光市医師会学術講演会
2021年10月14日
「一歩進んだP管理~患者さんの未来のために~」群馬県ピートルWeb講演会
2021年10月29日
「なぜ鉄含有リン吸着薬なのか?~その理由と使い方~」リオナ錠追加適応記念WEB講演会
2021年11月25日
「一歩進んだP管理~患者さんの未来のために~」透析診療Web Live Seminar
2021年12月16日
「一歩進んだP管理~患者さんの未来のために~」茨城県ピートルWeb講演会
2022年1月26日
「高齢化時代のCKDマネージメント~カリウム管理の新知見を含めて~」三原市医師会学術講演会 第2回 腎臓を考える会 in 三原
2022年2月10日
「腎臓内科医から見た糖尿病治療~アンチエイジングを目指して~」埼玉県東部南部糖尿病Webセミナー
2022年2月17日
「一歩進んだリン管理 ~アンチエイジングと患者さんの未来~」腎と糖尿病のチーム医療の会
2022年3月2日
「腎臓内科医が考える心腎連関~患者さんの未来のために~」埼玉南部医療圏腎性貧血Web講演会
医学監修
2020年8月5日
「ワールド極限ミステリー」 腎不全について
2021年1月19日
「ザ!世界仰天ニュース」 冷凍魚の危険な解凍法
2021年3月3日
「それって!?実際どうなの課」 むくみを取ったら小顔になるのか?
2021年5月11日
「ザ!世界仰天ニュース」 実は身近な食べ物が危険 グルテンフリー
2021年7月10日
「世界一受けたい授業」 アボガドパワー!美肌効果や便秘改善も!?
2021年11月23日
「ザ!世界仰天ニュース」 食用キノコ「スギヒラタケ」が猛毒キノコになったキッカケの事例
2022年2月2日
「ワールド極限ミステリー」 花粉-食物アレルギー症候群について
2022年2月4日
「マツコ&有吉 かりそめ天国2時間スペシャル」
2022年2月23日
「それって!?実際どうなの課」 食事に大根おろしをプラスすると瘦せるのか?
再生医療とは
機能障害や機能不全に陥った生体組織・臓器に対して、細胞や人工的な材料を積極的に利用して、「自己免疫」、「自己修復能力」を高めて、損なわれた機能の再生をはかるものです※1。
これまで治療法のなかった病気や怪我に対し、細胞を用いるこの治療法は、新たな選択肢として注目を集めています。
再生医療の応用範囲は広く、以下のような疾患や損傷に対する治療に使われています。
- 心臓疾患や神経変性疾患などの難治性疾患の治療
- 関節の損傷や変形性関節症の治療
- 皮膚損傷や熱傷の治療
- 癌疾患の治療
- 再生医療を応用した細胞療法や組織療法
再生医療は、将来的にはさらに発展し、従来の治療法では改善が困難とされている疾患や損傷に対しての治療法をご提案できる可能性があります。
当院の再生医療の特長
保険外診療で提供される「自由診療」については、一般的に品質のばらつきがあります。特に、「再生医療」を取り扱う自由診療クリニックにおいては、「安全性・有効性」を確保することが重要であり、中でも特に「細胞の品質管理」が最も重要です。
「細胞の品質管理」において、当院は以下2つにこだわっています。
①GMPの厳格な基準に基づく細胞の製造環境の整備
当院は、GMP(GOOD MANUFACTURING PRACTICE)という世界保健機関(WHO)で生まれた製造所における厳格な製造管理、品質・衛生管理基準、細胞培養の専門家による厳格な管理の元、製造された細胞の提供を実現しています。
②細胞のPassage(継代)についての厳しいルール設定
当院は、品質保持のため、Passage(継代)についても厳しいルールを設けています。Passage(継代)とは、培養した細胞の一部を採取し、新たな別の培養容器に移す操作のことです。細胞は、培養中に分裂を繰り返すことで更にその細胞数を増やします。細胞同士が接触するなどの環境が続くと形質が異常な細胞が発生したり、細胞自体が死滅したりします。異常な細胞の発生を防ぎ、より未分化で、より多機能に特化したものにするために、幹細胞の培養には、Passage(継代)についての制限を設けています。
(※1 日本再生医療学会より引用)